ウチは、父は割と文系人間。
巨匠(母)は、理系人間かなって、思っています。
かつて、文系・理系の定義を聞いたことがあります。
諸説ありますが、この著者は…
「与えられた条件下に、最大の結果を出すことを理想とするのが、理系人間。
条件そのものを見直して、最大限の結果を出すことを理想とするのが、文系人間」
この条件に、2人はぴったり当てはまります。
…父は理系の大学を、巨匠は文系のが医学を、僕に勧めましたけどね。。。
お互いにないものを、僕に求めたのかも知れません。
でも、もしかしたらどの家庭も、多かれ少なかれ、こんな傾向があるのではないでしょうか?
父が働き、母が専業主婦、って家庭では。
家事って、結構理系の仕事なんですよね。
料理だって、食材や時間など、いろいろな条件があって、その上でいい仕事を求められるからです。
掃除、洗濯だって、いろいろ手順が決められ、あまり自由がありません。
一方、外で働いてくる父は、家には安らぎ、言ってみれば「自由」を求める傾向にあります。
条件を取っ払うような、文系的な行動が多くなるんじゃないでしょうか?
なので、夫婦は上手く行かないことが、多いのかも知れませんね。
考え方が、まるっきり違いますから。
とはいえ、今は共働きが多くなりました。
ここまで割り切れない場合も、多くなってるでしょうね。
共働きは、お互い忙しいけど、上手く分担が出来れば、意外と美味く行くんじゃないかなって、勝手に想像してます。