Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

ボウリングのスコア…

ボウリングのスコア、つけられます?

 

ボウリングって、10フレーム投げ、最大で21投投げます。

9フレームまで2投ずつ投げて、10フレームでストライクかスペアを出すと、3投目を投げることが出来、21投になります。

 

一方、最少は12投ですね。

全てストライクで、10投ではなく、ボーナスの計算用に、もう2投投げます。

スペア、つまり2投で10ピンを倒した場合は、次の1投分のカウント(倒した本数)が、前のフレームにボーナス点として入ります。

例えば、1フレームでスペアを取った後、次の2フレームの1投目で、8本倒したら、1フレームの得点はスペアの10点に、さらに8点追加の18点入ります。

8点は、もちろん2フレームにも加算されるので、倍加されることになります。

 

…僕はここで、ガーターとかワンピンとかを、出してしまうんですよね。。。

ボーナスもクソも、ありません…

 

これが「ストライク」、1投で10ピン全てを倒してしまうと、次の2投分がボーナスになるので、さらに得点がアップします。

 

例えば、先ほどの「ターキー(3連続ストライク)」は…

1投目のストライクで30点、2投目では20点、3投目では10点。

3投で60点が、最低入ります。

さらに次の2球分が、ボーナスに加えられますし、前がストライクやスペアだった場合は、1投目や2投目がボーナスの対象になるので、かなりの高得点になります。

 

プロや上級者にとっては、「いかにストライクを続けるか?」が、課題なわけです。

ストライクとスペアを交互に連ねるよりも、ストライクの連続が、遙かに強力です。

 

ただし、大会だと、2つのレーンを交互に使いますから、両方のレーンコンディションを読まないと、連続でストライクを出せません。

そんなにたくさんの数を投げるわけではなく、一見楽に見るスポーツですが、ボウリングは「プロ」が成立するほど、難しくて奥が深いスポーツなんですよ。

 

で…

なんで、こんなことを知ってるかって言うと…

 

「自分で、スコアをつけたことがあるから!」

 

今、スコアなんて自動計算ですが、かつてはデスクに用紙と鉛筆があって、自分でスコアをつけるボウリング場が、あったんです。

スペアなら三角に塗り、ストライクなら対角線を引いて「×」にして、左右を塗ったりね。

消しゴムもあって、書き直したり。

 

確か、何本倒れたかは表示されるので、それをスコアに書き写して。

もちろん、ボーナスも自分で算出します。

 

当時は、40年ぐらい前かな?

スマホはおろか、電卓も備え付けが、あったかどうか…

 

今はそんなところ、ありませんが、こうやって手計算すると、40年近く経っても、やり方は覚えているもんですよ…。