「ターキー」といえば、七面鳥ですね。
アメリカには馴染みのある鳥で、クリスマスではごちそうの食材にされてしまいます。
確か、そのうちの1羽を選んで、逃がしてやる、という行事もありましたね。
アメリカでは一般的すぎるだけに、受難の鳥でもあります…。
ターキーは「Turkey」なので、トルコ由来に見えますね。
でも実は、トルコから輸入した鳥が、七面鳥と同じだったと勘違いされて、誤って広まったのが、「Turkey」なんだそうです。
どこの国にも、こういうことがあるんですね。
日本でも、例えば「ニセアカシア」が渡来した時、黄色いミモザアカシアと似ているので、混同されてしまい。
後に、性格が全く違うことがわかり、「ニセ」という冠詞をつけた、なんていう例があります。
「ターキー」って、ボウリングではすごいことで。
ストライクを3回連続で出すことを言います。
プロでも、毎回出るわけではない、快挙です!
一方、ゴルフでも、「ターキー」という用語があるそうです。
どんなすごいことかと思いきや…
「規定より4打多い打数で、カップインすること」だそうです…
+4、クワドループルボギーですね…
競技によって、こんなに落差がある言葉も、珍しいと思います…
ちなみに、ボウリングで、何で3連続だけ「ターキー」というのかには、諸説あるそうで。
3連続でストライクを出したら、七面鳥を奢ったとか、原住民がたった一矢で、七面鳥を3羽仕留めた!なんて伝説から、などがあるそう。