そう、今日は押上文庫を予定していたんです。
久々!
提灯が上がっていますね。
それ以外は、今までの文庫です。
店主の文庫さんも、元気そうで。
今日1人目の客として、迎えてくれましたよ。
何でも、この所貸切が多いとか。
確かに、この土曜日は貸切の谷間、なんですよね。
「稼がないとね~」と、文庫さん。
稼いでもらいましょう!
今日は随分歩いたので、赤星から!
サッポロの、熱処理ビールです。
味わいのあるビールです。
押上文庫には、相応しいビールですね。
お通しは、もやしときゅうりに、湯葉も入れて和えたもの。
シャキシャキ感がありますね。
自ずと、話題はプロ野球に。
文庫さんは西武ファンですが、ここの客では、野球の話が出来るのは、多分僕ぐらいなのでしょう。
クライマックスの最終戦の話とか、来年の西武の話とか。
ロッテの話も、話題になりました。
最初に頼んだのが、椎茸の醤油煮。
これが絶品!
肉厚ですし、味もしみてて、美味しい!!
多分、コンビニ弁当とかでは、入らない品なんじゃないかな?
手がかかってるし。
「駅弁フェアとかで知って、美味しいって感じる品」じゃないかと。
「いや、作るのは簡単なんですよ」と、文庫さん。
時間はかかるけど、途中で何かする必要がないので、ついている必要がないそうです。
もろきゅうも。
野菜で攻めます。
一応、安価な物からね。
今日は2階で、三味線の稽古をやっていたようで。
終わった生徒さんが、順次下に降りてきて、宴に加わる趣向だったよう。
曳舟のIさんも、いましたよ。
ここに来たからには、もちろん日本酒を。
「夕焼け小焼け」は、佐久のお酒です。
ちょっと酸味がして、いい感じです♪
お造りは迷ったので、三種盛りにしました。
鮪に鰹、白いのは平目だそうです。
やっぱりマグロが、脂が乗って美味しかったですね。
「あたごのまつ」は、大崎。
東北の大崎市です。
米を感じるお酒ですね。
大崎という地名はあちこちにあり、父の出身も、大崎小学校。
勤めも大崎だったことがあり、「大崎から大崎へ」なんて思っていました。
さらに、「農林壱號」は、原料はコシヒカリかと思ったら、妙高高原で育てられた、幻の米だとか。
これ、かなり匂いがしますね。
油感、テリ感もありますが、意外とスッキリいけるから、不思議です。
この「油感」があるのも、米の酒の特徴とか。
確かに、他の酒にはない味わいですね。
気になったメニューを。
「みなもと牛のさいぼし」
「さいぼし」とは、燻製にした保存食のこと。
肉食を禁じた江戸時代でも、療養食として認められていた藩があったそうです。
「みなもと牛」は…
ロピアのプライベートブランドだそうですよ。
梅干しを、合いの手に…
しっかり酸っぱい、梅干しです。
思い出の「銀杏」を、注文しちゃいました~♪
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
この記事、お題では初めて、ピックアップされました♪
さらに、酒を。
信州中野の「月泉(つきみ)」を。
やっぱりこの時期は、月見ですね。
フルーティーなお酒でしたよ♪
唐辛子は、辛いのに当たるかな?
シャキシャキ感も、いいですね!
自家製チャーシューも、チェックしないとね!
肉厚で、しっかりした肉でしたよ。
さらに、酒を!
今錦!
後から数えたら、5杯目なんですよね。
5杯目でもスッと入る、飲みやすさでしたよ♪
さて、そろそろ締めましょう。
雑炊!
鶏ときのこが入ります。
きのこがうれしいですね♪
酒も、締めます。
「じゃばら酒」
ごちそうさまでした~!
随分食べましたね~!
ここは美味しいし、雰囲気もいいので、酒も食事も進みます♪
それでも、概ね予算の範囲内でした。
昨今の情勢を鑑みて、予算額をちょっと、引き上げてはいますけどね。