今日は、「確定申告を仕上げるぞ!」と、意気込む父でした。
でも、たまに見に行くと、
「データ、消えた!?」
また見に行ったら、
「今度は全部消えた!!」
仕方なく、助け船を出すことにしました。
確認も兼ねてね。
作成には国税庁の「確定申告作成コーナー」を利用します。
僕自身は久々に打つんですが、前に比べると、図が増えてて、わかりやすくなっていますね。
書類のどの数字を打てばいいのかが、わかりやすくなっています。
ただ、バックアップがね…
これも随分簡単になったことは、なったんですが…、
拡張子が「.data」という、見慣れないもので。
父には「得体が知れない」と映ったらしく、バックアップをしなかったらしい。
まぁ、確かに「そのものズバリ、データ!」なんですけどね。
普段のパソコンで見慣れないと、わけわからないって思っちゃうんでしょうね…
ウチの場合は、医療費に100件以上打ち込みますので、バックアップなしでは、僕はちょっとやる気しませんけどね。
で、その「クラッシュ!」したところ…
一度目は、数字の欄に英文字を打った跡が、残っていました。
これが、原因なのかも…
わかりませんが…
でも、そうだとしても…
本当は、エスケープして欲しいです…
入力が、パーですから。
被害が、大きすぎます。
難関は、医療費です。
3人分をまとめて打つので、100件を超えます。
しかも、交通費を足しますからね。
控除できるんですよ。
さすがこの辺は、父は慣れていて。
交通費を足した額を、全部手書きしてた!
これだけでも、大変だったと思います。
医療費で打つのは、「かかった人」「医療機関(薬局)名」「項目(診療か薬か)+交通費があるか」「支払った金額」
予め分類しておくと、打ちやすいですね。
分類しておけば、同じものが何枚も続くんですが、入力ボックスで「BS(Back Space)」を打つと、今までの履歴が呼び出される仕様になっています。
「なんでBS??」ではありますが、仕様を理解したら、後は早かったです。
なお…
医療費は、10万円(または総所得の5%)を超えないと、控除になりません。
無駄骨にならないように、注意しましょうね。
そうやって、仕上がったのは…
もう、0時前でした。
PDFを印刷して、完成!
結構大変でしたよ。
腕が痛くなりました…
医療費がある人は、なお大変ですが、そうでなくても、各所からの書類を分類整理しておかないと、効率よく入力できません。
その辺は、父はもう、慣れてますね。
何たって、手書き時代から、やってるそうですから。
その頃からやってると、仕組み自体から身体に染みつくので、少なくとも数字の場所の入れ間違いなんてのは、まずないです。
最初からパソコンのフォームから入力する人とは、身につき度が違うわけです。
「昔取った杵柄」は、IT時代でも活きているようですよ。