父のパソコンを、廃棄することになりまして。
Windows7なんで、サポート切れです。
でも、捨てた先で、情報を抜かれるとマズいので、専用の消去ソフトを使いました。
ジャングル「完全ハードディスク抹消17」
なんと、OSまで、消すのね…。
見事に、起動すらしなくなりましたよ。
このパソコン、VAIOですが、2年ぐらい前に買った、中古です。
当時、それまで使ってたVAIOが、壊れまして。
既にVAIOは、高いノートしか作っていなかったんですが、父は大きいキーボードがいいというので、つなぎとして、安い中古を探したんです。
今年の1月に期限切れを迎えるまで、リリーフの役目を十分果たしてくれましたよ♪
父のパソコンが壊れた時、父を救ったもう一つのセットが、これ。
ハードディスクですが、右側はNAS(Network Attached Storage)。
つまり、家庭内LAN上にある、補助記憶装置です。
左は、そのバックアップ用に、使っていました。
実は、父のパソコン上で、何より重要なのが、メールデータ。
その次が、Excelデータです。
そこで、メールはちょっと設定を施して、保存場所そのものを、NAS上に置いて置くことにしました。
これだと、毎0時に自動でバックアップがかかる運用が出来たのが、導入理由ですが、実は、データがパソコンに依存しなくなります。
つまり、
「パソコンが壊れても、メールは無傷」なんですよ。
しかも、アドレス帳も残るのがポイントで、すぐにメールが出せました♪
「神!」と、崇められましたよ。
パソコンが壊れた時、受信したメールデータは、ある程度諦めがつきます。
でも、アドレス帳は、これからも使うデータです。
何でも、父の友人にも、パソコンが壊れた人がいたそうですが、やっぱりアドレス帳の再構築が、大変だったそうです。
結局、受信を待つか、他の手段で聞くしかありませんからね。
そんなNASも、もう5年使い、バックアップがパンパンなので、買い換えることに。
廃棄するに当たっては、バックアップ用は通常のハードディスクなので、先のソフトで抹消出来ますが、NASは管理がないため、ソフトは使えません。
バッファローのなので、同梱の管理ソフトで、初期化しました。
いずれも、消去完了!
今まで、ありがとう…。