電車の中で。
「ロマンスカーに乗ろう!」ということになって。
ひと駅かと思いきや、大和までの、二駅。
なら、いいかな?
僕も、「NAVITIME」を開いて。
同じ検索の結果が、出るんですが…
今はそこから、直接小田急のページが開いて、特急券が買えるんですね!
名前は入力しますが、特に会員登録も必要なく。
しかもチケットレスってことで、50円安く!
買えちゃいましたよ!
来たのは、小田急30554号車。
「EXEα」ですね。
「α」はリニューアルした、白い特急で、僕は初乗車です。
実は、ページに書いてあるので、予めわかりますけどね。
「EXE」は、小田急のロマンスカーでは、ブルーリボン賞を取っていない車両です。
もともと、展望車があるような、エース格ではなかったですからね。
でも、10両編成が組めるので、キャパシティはあったし、幅広車体なので、シートも広かった。
当時の沿線の民(湯河原ですが)としては、なかなかありがたい車両だったんですよ。
乗車時間は、19分。
座ってみると、結構ありますね。
快適でしたよ♪
東武も、日光・鬼怒川方面に、多数特急列車を走らせています。
小田急同様、ラッシュ時には短区間の特急もありますし、せんげん台など、新たな停車駅の開拓や、日比谷線からの「THライナー」など、いろいろ工夫もしています。
でも、沿線への有料列車の定着度は、全然違う。
夜、草加や新田を通過する下り特急は、かなりの空席があります。
「THライナー」も、その後の列車は、もの凄い混雑になります。
お金を払って、座っていこうという人は、まだまだ少ないんです。
ましてや、「新宿-新百合ヶ丘」ぐらいの短距離では、需要が開拓出来ていないでしょうね。
事実、新宿から新百合ヶ丘に到着した特急からは、かなりの人が降りてきました。
途中から乗る人も、結構いますね。
まぁ、沿線の大都市の数の違いと言えば、それまでですけどね。
小田急は町田があり、相模大野があり、海老名があり、本厚木があり、秦野もありと、かなり遠くまで、大都市があります。
このモデルを、そっくり東武でも実現させるのは、難しいかも知れませんね。