表では、小学生の頃のゲームでしたが…
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.com
裏は中学生頃の、お話。
僕らの年代で、「グラディウス」シリーズを知っている人は、多いと思います。
「ビッグバイパー」という戦闘機を操って、敵を撃退し、ボス敵を撃破していくゲームです。
特に有名な「ゼビウス」が、縦スクロールだったのに対し、「グラディウス」は、横スクロールゲーム。
ミサイルがあったり、レーザーがあったり、オプション(分身)がつけられたり、武装を選べたゲームでもありました。
ちょうど、ゲームにBGM(BackGround Music)が付き始めた頃で、印象に残る名曲が、使われました。
このゲームの続編が「グラディウスⅡーゴーファーの野望ー」で、さらに武装が増え、曲もロック調になるなど、随分進化しました。
でも、このゲームは、僕の持っていたゲームパソコン「MSX(MicroSoft eX) 」では、表現出来ませんでした。
そこで、コナミさん、こんなゲームを出しました。
「グラディウス2」
Ⅱではなく、あくまで“2”なのです。
ストーリーも、つけられてて。
ジェームス・バートンというパイロットが、元凶のヴェノムを追う構図ですね。
7つの惑星を行って帰って、ヴェノムを追い詰めていきます。
「MSX」というのマシンは、それほど性能が高いわけではありません。
色は16色だし、サウンドも単音(矩形波)で、同時に鳴らせるのは3音のみ。
しかも、スクロールはブロック単位でしか出来ず、どうしても「カクカクッ」とした動きになってしまいます。
アーケード機では、縦にも画面が動きましたが、そんなのとんでもないって感じ。
自機や敵を動かすための、セル(スプライト)も、横に同時に4枚並べられないという、ゲームには厳しい制約がありました。
そんな機械のために、コナミが作ったのゲームは、多分最高性能のゲームでしたね。
デザインやゲーム性も含めて、「MSXを超えた」ゲームでした。
武装では、画面が上下に動かない代わりに、上下に攻撃出来る「アップレーザー」「ダウンレーザー」を用意。
斜め上に攻撃出来る「ダブル」との使い分けがあったり、あまり武装を持ちすぎると、デメリットもあるなど、よく考えられていましたね。
(武装をたくさん積まないと、行けないエキストラステージも、ありましたね)
音楽も、わざわざ独自の音源を積んで、カバー。
「S.C.C.(Sound Creative Chip)」という、独特のウェーブ音源を持っていて、ゲームを盛り上げましたね~!
音楽はその後もどんどん進化しましたが、この音源は独特で、並ぶものはありませんでしたね。
今でも、音楽を録音したのをiTunesに仕込んで、聴いてますよ♪
で、攻略出来たのか…
何ヶ月かハマって、ラスボスを倒した時は、うれしかったですね♪
最後の曲は、今まで聴いてきた曲で、ちょっと拍子抜けしたけど。
その後も、何度もプレイしましたね~!
中学生だった僕にとっては、それこそ「最高のゲーム」でしたね!
今でも、一番印象に残っている、ゲームだと思いますよ。
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