新田駅からは、撤去されてしまいましたが…
新宿駅には、まだあるんですよ。
「カード式公衆電話」
昔は財布に1枚、テレホンカードが刺さっていたものでした。
僕はオレンジカードとか、イオカードとかも集めていたんですが、テレホンカードは絵はいいんですが、一気に使えないので、ずっと財布にあるうちに、劣化してしまうので、あんまり集めませんでしたね。
未使用で集めるには、プレミアもついてるので、もったいなかったし…。
「100円玉はお釣りが出ない」のも、僕らぐらいまでは、常識ですね。
昔は距離制でしたから、10円でかけられる秒数の、場所ごとの早見表なんてのも、ありましたね。
今はないですが、昔はジャックがあって、通信が出来たんですよね。
実は公衆電話って、ISDN(Integrated Services Digital Network)端末だったんですよ。
フォロワーさんの中には、「PocketDuck」なるものを使って、通信していた人もいたとか。
何かと思って調べたら、今は玩具しかヒットしないんですが、よく調べると…
「音響カプラ」!?
珍しいものが、ヒットしました。
よく聞く「モデム」とは、デジタル信号と音声信号を変換する装置ですが、「音響カプラ」とは、受話器に接続して使う機器で、受話器から伝わる音声信号を拾って、デジタル信号に仕立てる装置。
空中の音を拾うので、上手くデータが取れなかったり、雑音が混じったりと、苦労もあったはずです。
こんな古い機器で通していたとは、相当の通信歴がある、猛者と見ましたよ!