Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

キャッチアップ・オフェンス…

「キャッチアップ・オフェンス」

急いで、なおかつ大量点を狙う、オフェンスのシステムです。

アメリカンフットボールの用語ですね。

 

前半で大差がついてしまった場合。

それでも、フットボールでは、一度の攻撃で入る点数は、どんなに頑張っても、8点です。

8点取るには、最後の2点でリスクを取りますから、通常は7点。

タッチダウン6点と、キック(トライフォーポイント)による1点ですね。

 

しかも、点を取ったら相手の攻撃になり、相手は時間を使うことが出来ます。

特に後半のエンドは、時間の使い方が、非常に重要なスポーツなんです。

 

大量得点のために出来ることは、まずは自分の攻撃時間を、短くすること。

パス攻撃などでは、長い距離を素早く稼ぐことが出来、しかもパスを失敗しても、時計が止まります。

また、ボールを持った選手がサイドラインを割っても、時計が止まるので、ライン際にボールを投げる展開も、しやすいですね。

 

本当に切羽詰まると、ノーハドルって言って、作戦のための円陣も組まずに、さっさとプレーを続けることもあります。

タイムアウトも、効果的に取る必要がありますし、それもなくなると、スパイクと言って、わざとボールを地面に叩きつけ、無理矢理時計を止めるプレーもありますね。

(パス失敗扱いの特例として、認められています)

 

そうやって、なるべく時間を進めずに得点することが、残された、逆転勝利への道なんです。

逆に、リードしてる場合は、時間のかかるランプレーなどをすれば、いいわけですね。

 

得点し、ボールが相手に渡ったら、今度は守備側が、頑張る番。

なるべく早く、相手の攻撃を止めて、パントに追い込み、攻撃権を奪い返さなければなりません。

時にはファンブルインターセプトを狙って、相手のボールを直接奪う、リスキーなプレーも必要になります。

オンサイドキックという、相手に行くはずのキックオフのボールを、味方が奪ってしまう、一か八かのプレーもあります。

 

そうやって、時間を意識して、早く追いつくための攻撃を、こう呼ぶわけです。

 

何で、こんなたとえを出したかって?

今の裏ブログが、ちょうどこんな状況で。

月末まで、あとわずかなのに、件数が足らない!!

キャッチアップ!!

 

仕事が忙しく、残業過多でしたんで、件数を稼げませんでしたからね~!

 

今日は、仕事が早く終わった(ダブルボギー(2時間残業)ですが)ので、今まで貯めておいたブログの書きかけを、一気に記事に!

それまで、写真を撮っておいたり、要点だけを書いておいたりした、下書きをを、形にね!

ちゃんと、仕込んではおいて、あったんですよ!

 

そして、ちょうど「キャッチアップ」して、オンタイムに乗ったのが、この記事なんですよ。

「キャッチアップ=追いつく」です。

 

とは言え、明日はまた、遅くなりそうですし、そう貯金は、出来なさそう。

でも、月末が土日ですから、何とかなるかも知れませんね。