ふるい。
底が網目状になっていて、その穴より小さい粒だけを、通す道具です。
感じでは「篩う」と言うそうです。
ちなみに、英語では「sieve」って言います。
「シーブ」!?
でも、これだけ外来語が好きな国民性なのに、全く定着しませでしたね。
多分、「ふるいにかける」が、鮮烈なんだと思います。
合致する者だけを通す、と言うより、一定以下の者を「ふるい落とす」って意味に使いますね。
僕ら、昭和40年後半から50年前半ぐらいの人って、「ふるいの人生」なんですよね。
ベビーブームで、人数が多いから。
受験戦争に就職戦線。
就職はバブル崩壊とも重なったので、より辛い思いをした人が多いです。
派遣にもなって、何とか働いていたら、リーマンショックで雇い止め。
今度は「中高年リストラ」に、コロナ禍が加わります…。
年金だって、下手に人数が多い世代なので、厚労省も思い切ってくるでしょうね。
支給開始は75歳とか、逆に90歳で支給止めとか。
そもそも、働いているうちは支給どころか、保険料を納めさせられるかも。
マンパワーがデメリットにしか働いていない、辛い世代なのですよ…
次は「い」です
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
前は「こ」です
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp