(敬称略)
ロッテとのオープン戦。
ローテを狙う、ウチの石川は、良かったと思う。
5回までは…。
6回、1死1,2塁で、中村の打球は、スタンドギリギリに飛ぶファウルフライ。
ファーストの高田、倒れ込みながらもキャッチ!
次の瞬間、ランナー2人が同時にスタート!
タッチアップです。
2アウトながら2、3塁と、チャンス拡大しました。
そして、次の井上にヒット!
2点入ることになりました。
実際、高田が捕るか捕らないか、って判断もあるでしょう。
ただ、三塁にランナーはいませんでしたしね。
高田もそれは十分承知していて、体勢が崩れながらも送球を試みています。
でも、この走塁は、捕る時点でタッチアップの準備ができていないと、絶対生まれない。
ファウルフライで進塁義務はないから、ベースについて走る準備をするだけなんですけどね。
多分、プロとしては当たり前のプレーでしょう。
でも、その“当たり前”をしっかりやったから、1点が2点になったのではないか?
“プロのプレー”だったと思います。