Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

作り手と、食べ手…

普段は…

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食べ一辺倒の、僕ですが…

ごくたまにですけど、料理を作る機会があります。

 

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たまに料理を作って、「美味しい!」と言ってもらえるのは、とてもうれしいです。

でも、肝心の料理の方は、自分で100%「美味しい」と思ったことって、ないと思います。

 

そりゃあ、巨匠とはキャリアが違うわけで、腕の拙さは致し方ないところなんですが…

 

実は巨匠も、同じことを考えているらしい。

自分で作るより、作ってもらった方が、美味しく感じるそうです。

 

何故なのか?

ない頭で考えたところ…

 

「過程の有無」ではないかな、と。

 

料理した人は、過程を知っているわけです。

こうこう調理したから、こうなる、ってのをね。

 

つまり、調理者にとっては、自分が作った料理は「当たり前の味」なんです。

だから、サプライズの要素がない。

全部、知ってるから。

時には、ここを失敗したから、こんな味だよね…とかまでね。

 

一方、食べるだけの人は、席について初めて、料理を知るわけです。

興味津々ですよね~。

味だって、食べてみて初めてわかる。

つまり、「サプライズの連続」なんです。

この方が、ずっと美味しく感じると思いません?

(調理によっては、マズさも際立つけどね…)

 

美味しさって、どこか驚きの部分がないと、感じられないと思う。

料理人が、自分の料理を美味しく感じられないのは、宿命なんです。

 

だから、専業主婦や、料理担当が決まっている場合などは…

たまに料理を替わってあげたり、腕がなければ外食にすることは、とても良いことだと思うんですね。

ある意味、刺激にもなるし。

 

朝食は好評だったので、またやってみようかなって、思います♪