(敬称略)
「球辞苑」と言う、番組があって。
野球のいろいろなことを、プロの目から見つめ、考察する番組です。
野球の監督だった、Kさんに勧められ、たまに見てます。
今回はm「タッチ」。
走ってくるランナーを、如何にアウトにするか。
野手や捕手の腕の見せ所ですが、送球する方の協力も、不可欠だそうで。
「ストライク返球」よりも、タッチがしやすい送球が、あるそうですよ。
バックホームを受けるキャッチャーからは、今は楽天にいる、炭谷捕手が登場。
捕手の立場から、技術論を語ってくれました。
バックホームと言えば、コリジョンルールが生まれ、走路を空けないと反則になるようになりました。
このルールが適用されてから、やっぱりホームタッチアウトは減ったそう。
捕手としても、立つ位置を変えて、対応しているそうです。
立つ位置と言えば、審判も立つ位置によって、見え方がずいぶん違うそうで、適切な位置を求めて、ジャッジしているそうですよ。
ただ、今はリクエストで判定が覆ることも。
因果な商売ですね…。
先ほどの炭谷捕手。
「嫌なランナー、いる?」と聞かれて、ちょっと考えて…
「周東、三森、嫌ですねぇ~」
おお!
この2人は特に足が速いし、滑り込むのも上手いとか。
敵にも、認められているんですね!!
なんか、うれしかったですね♪
足にはスランプはないと言います。
実際には、スタートのタイミングがデリケートなので、そんなことはないと思いますが、足は好守ともに武器になります。
しかも、後から向上させるのが難しい能力でもあります。
来季も、自慢の足を存分に活かして、駆け回って欲しいですね!