プロ野球の珍記録と言えば…
「相手リーグ全球団から日本一」
ホークスは日本シリーズで、中日、阪神、ヤクルト、横浜DeNA、広島、巨人を倒しています。
それも、「福岡ソフトバンクホークス」になってからの記録ですよ!
「全球団から勝利」
移籍しないと達成出来ない記録ですね。
工藤監督は想像つきましたが、寺原投手が達成しているのは驚きでした。
「全球団から本塁打」
今は交流戦があるので、まだ可能ですが、交流戦以前だと、加藤英司選手など、3人しかいません。
「全打順本塁打」
堀幸一選手でしたね。
どんな打順もどんなポジションもこなす、ユーティリティな選手でした。
「1イニング4奪三振」
振り逃げで生きると、これがあり得ます。
「1イニング2併殺打」
併殺の時、送球を一塁手が落とすと、併殺打と失策になるので、こんなこともあります。
「カウント4ボールから三振」
球審がカウントを間違えたのを、抗議しませんでした。
「連続5安打無得点」
盗塁死、走塁死が重なったそうです。
「無安打5得点」
四球やエラーでしょうね。
「無補殺三重殺」
補殺=送球でアウトを取ること。
一人で、なおかつタッチ(ベース含む)だけで、トリプルプレイの完成。
無死1,2塁でライナーを捕り、2塁ベースを踏んだのち、飛び出した1塁ランナーにタッチするケースなど、極めて稀なプレーで、NPBでは阪急の住友選手が、唯一の達成。
後半は、昔の小学館の本「野球のひみつ」から。
珍記録のコーナーかありました。
よく調べてありましたね。
この日は、タオル問題!
答は、「新潟アルビレックス」
サッカーのアルビレックス新潟が有名ですが、野球のチームもあるんですよ。
北信越が母体ですが、今は地域が広がり、12チームを数えるそうです。
これらのチームから、いわゆるプロ野球「NPB」へお呼びがかかることも、あるんですよ。
実際、ホークスにも、この新潟アルビレックスから入団した選手がいます。
渡邉雄大投手。
背番号48。
2017年の育成6位で指名を受け、今年、見事支配下登録を勝ち取りました。
それだけじゃなく、ちゃんと一軍でもデビューしてるんですよ。
それも、優勝争いをしてる頃に呼ばれて、ロッテを無失点で抑えています。
球速はないですが、変則左腕で、ウチだと嘉弥真投手あたりのポジションを、狙うことになるでしょう。
面白い存在ですよ!
3試合、投球回1・2/3を投げたところで、故障が発覚、以後は投げませんでしたが、無失点、自責点も0でしたので、今年の一軍成績は、防御率0.00が残りますね。
実は三軍でも投げており、17試合で自責点0という記録を残しています。
つまり!
今年は、一軍、二軍、三軍とも、「防御率0.00」の記録が残る!
一回も投げないと、防御率は残りませんから、レアかつ堂々たる、珍記録です!!
でも、今は怪我をしっかり治してね。
「渡邉雄大が出てくれば、この回はOK♪」なんて、ファンが思い描くような選手に、なって欲しいですね!