年イチの大きな書類は、各所が再提出する段階に入りました。
全部じゃないけど、修正を命じられ、再提出されたもの、処理します。
一覧表には、1回目の提出と、2回目の提出の欄が、それぞれにあります。
2回目に提出があれば、2回目欄に書き込むんですが、なければ、1回目の数値を流用するようになっています。
しかも、斜体にして、流用がわかるようになっています。
これは、プログラム的に処理していて、最初に1回目欄を2回目欄に全コピーして、2回目を読み込んだら、書き換えます。
で、1回目欄と2回目欄の値が一緒なら、条件付き書式で斜体にしているんですよ。
このプログラムは、時期によって様々な場所から数値を拾う仕組みもあるなど、結構凝ったことをしています。
それも、マクロを使ったのは、、支店所を選択して、データを書き換える部分だけ。
大半を数式で実現しているんですよ。
(まぁ、データを書き込む所は、マクロですがね)
それまで、Excelでのツールと言えば、マクロ(VBA:Visual Basic for Application)をふんだんに使っていましたが、これは基本、数式で実現するように、いろいろ工夫をして作り上げた、自信作です。
今年も、役に立てたんじゃないかって、思います。