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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

「Out」・コードネームの記憶・41…

Out。

「アウト」ですね。

 

「外」という意味もあります。

福田秀平選手は、「Outfielder」、外野手。

三森大貴選手は、「Infielder」、内野手です。

 

ただ、野球でアウトと言えば、打者・走者がフィールド外に出されることを言いますね。

打席で3ストライクを取られる、打球を直接捕られる、一塁や先の塁に到達する前に、ボールが転送される(フォースアウト)、走者(打者走者)にボールをタッチする(タッチアウト)などが、主なアウトになる場面。

3アウトで、攻守交代します。

 

日本では「死」と表現しますね。

ちょっと物騒ですが、まぁ言いやすいんでしょうね。

「一死満塁」とか。

 

日本の記録では、セカンドゴロ、センターフライ、ファーストライナーなどと、守備位置をつけて表現しますね。

さらに短縮して、「二ゴロ」「中飛」「一直」など。

少ない文字数で表せる、日本語と漢字のいいところではあります。

 

一方、アメリカでは、「Strikeout(三振)」「Groundout(ゴロ)」「Flyout(フライ)」「Lineout(ライナー)」などと、守備位置はつけない場合が多いですね。

内野フライは「Popout」なんて表現もありました。

 

ちなみに、「Full Count」とは言いますが、「Full Base」とは言わないそうです。

「bases loaded」というのが、英語での表現。

「満員の」という意味があるそうです。

 

「Dead Ball」も和製英語で、「Hit by a pitch」と言います。

死球」という、和製英語に和訳があるなんて、面白い例ですね。

 

「フォアボール」も、「Walk」です。

日本でも、「歩かせる」なんて、言いますね。

 

今から始まったスポーツだと、各国に情報を送るのが簡単ですから、正式名称が伝わるんでしょうけど、当時は文献とかも、限られていたでしょう。

こういう、「現地での言葉」の言葉も、いろいろあるんだと思います。

 

 

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