相手が怒ってる時。
この対応を取ることがあります。
「クレーム対応」
相手が怒っている時は、とにかく相手に話させ、こちらは一切反論しない。
高等手段だと、さらに相手の話を引き出すようなトークをするんですが、僕はそこまでは出来ないので、ひたすら相手の話を聞いて、耐える。
時には、謝罪しつつ。
反論や言い訳をしないのは、多くの場合、相手を余計ヒートアップさせるから。
火に油を注いだら、収まるクレームも、収まりません。
次第に、相手はネタがなくなります。
怒鳴っていれば、疲れも出て。
いつかは、引き下がる。
それを、待つわけです。
この手法、郵便局の窓口で、使っていました。
クレームには、こちらに非がない場合もあります。
でも、それを主張して、相手を怒らせても、何もいいことはない。
たとえ非がなくても、謝った方がいい場合が、あるのです。
相手も、言いたいことを言えれば、すっきりするということもあります。
特に、話が聞かれている実感があれば、なおさらです。
結局、この方法が一番、早く済むんですよ。