仕事では、電話を取って、一次受けをする立場にいます。
上司とかに取り次ぐことも多いんですが、この日はその人が、さらなる上司と打ち合わせしてることが多くて!!
こういうときは、上司が電話を受けるかどうか、お伺いを立てなければなりません。
基本的には、電話の主と取次先の地位(お客様なら高優先度)を比べて、つなぎに行くかどうかを決めますが、どんな人にもリアル優先の人もいるし、話が終わりそうなら、電話を伝えに行った方がいいわけです。
かなり経験を積まないと、間違えますね。
実際、リアルの話に割り込みに行くので、気づかれないことも、怒られることもあります。
経験を積んでいても、ギャンブルなわけです。
実際には、相手の話が終わりそうなら、ちょっと待ってみるとか、熱弁を振るってるなら、最初からつなぎに行かないとか、テクニックがあります。
間違っても、電話を受けた段階で、電話の主に「相手が近くにいること」を、伝えてはダメです。
とれる選択肢が、狭くなってしまいます。
「いないことにする」が、出来ませんよね♪
社員からの電話の場合は、一度電話に戻り、偉い人と打ち合わせしていることを、敢えて伝えて、急用かどうかを確認する方法もありますね。
電話の主の地位が低くたって、緊急事態を伝えなければならない場合も、ありますから。
前にいた主任が、よくこのテを使っていました。
それにしても、この日は…
こんなバッティング!取次先が近くで打ち合わせ中ってのが、3件も!!
電話の主、取次先、割り込まれた形の打ち合わせ先の、3名に気を遣わなければ、ならないのですよ…。