たまたま、パソコンから流れているのは、この曲。
「オリーブの首飾り」。
ポール・モーリアのアレンジですね。
アレンジってことは、原曲があるんですよね。
これ、なのかな?
フランスのポップグループ「ビンボー・ジェット」による、「嘆きのビンボー」が、原曲なんだそうです。
やっぱり、チェンバロなんですね。
ポール・モーリアのアレンジでは、チェンバロがさらに、強調されていて、特徴的な曲になっています。
ところで、この「オリーブの首飾り」といえば、多分皆さん、
「手品の曲!」って言うでしょうね。
日本ではすっかり、そうなってしまいましたが、外国ではこういうことはあまりなく、BGM(BackGround Music)なしでやる場合も、あるそうです。
日本では、有名なマジシャンや、テレビ番組で使われて、人気が出て定着したようです。
諸説あるようですが、曲調が手品に合ったんでしょうね。
元々、BGMに向いた、曲ではありますしね。
ちなみに、我が家では…
「歯医者の音楽」で、通っています。
昔、ポール・モーリアのBGMを流していた、歯医者があったんです。
まぁ、歯医者は怖く、緊張する場所ですから、イージーリスニングのBGMで、患者をリラックスさせるのは、いいと思いますね。