このシリーズも、大詰め近いです。
今日は、四択!
今までは、いろんな選択肢がありましたから、それなりにテーマをつけて、出題していました。
でも、ここまで来ると、こじつけようもない。
苦し紛れに、各線・列車の運転開始日を調べてみると…
一番古いのは、中央快速線だそうです。
甲武鉄道が、新宿-立川間を開業させたのが最初で、1899年だそうです。
古いんですね~!
次は、山手線。
山手線は、品川-新宿ー田端間ですが、環状運転を始めた1925年を、運転開始としました。
それでも、戦前ですね。
あけぼの号は、1970年に臨時寝台特急として運転されたのが、最初。
当時は福島・山形回りの、奥羽本線経由秋田行きでした。
途中区間が山形新幹線になったため、今は上越線、羽越本線経由の青森行きです。
同じく、奥羽本線経由と言われますが、昔と今では、経路がまるで違いますね。
最後まで20系寝台を使っていた特急としても、知られます。
北斗星号が一番新しく、1988年運転開始。
青函トンネルを越えて、札幌まで運転された列車でした。
「グランシャリオ」という豪華食堂車を連結して、新婚旅行なんかにも、使われましたね。
それでも、開放型B寝台も連結されていましたから、リーズナブルな旅行にも、十分対応できる列車でした。
解答者には、思い出を語ってくれた方がいて。
東北本線で事故があったため、常磐線経由で運転された北斗星号に、乗ったことがあるそうです。
その前の列車(当時、北斗星号は3往復ありました)は、上越線経由で向かったとか。
そんなイレギュラーも、あったんですね。
さて、答は…
あけぼの号、でした~!
これにしたのは、三択的事情があって。
次回、三択を出して、完結するんですが、山手線が緑、中央快速が橙、北斗星が紺なので、色的に被る「あけぼの」号を、ここで答にしておいたのです。
こんな事情は、明かさないですけどね。