今、使っているプログラムに、新機能をつけました。
今まで、支店所からのファイルを処理する時は、常に全ファイルを読み直していました。
ちゃんと更新日時も読んで、新しいものを採用していたんですよ。
でもそれだと、90のファイルが既に集まっている時に、遅れた残り1つのファイルが提出された場合でも、最初から読み直す必要があります。
これ、20分以上かかるんですよ。
正式書類を作る時は、これでいいです。
漏れを防止するには、全部さらった方がいいでしょう。
でも、こういう時って、「速報」を出さなければならない場合が、ありますよね。
待っていたファイルが、揃ったんですから。
それが、今まで出せなかったんです。
そこで、こういう時だけ、貯めたファイル情報を消さずに、新たにファイルを追記することが可能ならば…
作っちゃいましたよ!
「追記モード」!
急造なので、効率は悪いですが、これなら1分ちょっとで、新しいファイルを読み込み、それまでのファイルと共に、表示できるようになりました♪
ちゃんと、検算もしましたしね!
仕組み上、データを書き込む位置は、その都度求める方式にしてあったのが、ここでは役に立ちましたね。
これなら、貯めてあるデータを消さないわけです。
今日は急造だったけど、ファイル指定部分をループにすれば、複数のファイルを読み込むことも出来るでしょう。
こうやってね、「必要」があればね。
それを足がかりに、いろいろ考え、あれこれくっつけ、組み合わせ!
機能向上、より良いものが出来るんですよ♪
やっぱり、「必要は発明、新機能の母!」なんですよ!