「預かり金」「保証金」のことです。
与信が低い者が、高価か、長期にわたる契約・サービスを受ける時、前払いとして、デポジットを求められたりもしますから、「前金」と言ったりもしますね。
支払い能力、覚悟を見せるわけです。
サービスを受ける者が、事前に業者に差し出す金で、通常、サービスの対価に組み入れられ、差額精算されます。
「de-」は、「下に、降下」を意味する接頭語で、「posit」は「置く」を表すそう。
下に置く「敷金」の意味があるそうです。
似た言葉に「プリペイド」がありますが、これは「pri-」は「前に(接頭語)」、「paied」は「支払い済み」を意味しますから、後から残高を換金しようとすると、手数料を取られるのは当然と言えるでしょう。
Suicaなどの交通系ICカードは、プリペイド部分と、預かり保証のデポジットの部分が、両方ありますね。
払い戻す場合は、プリペイド部分は手数料が引かれますが、デポジットの500円(Suicaの場合)は、返却されます。
もちろん、「なくしたり、破損したり、しなければ」
そのための、デポジットなわけです。
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