「Zone」
区域、領域などを示します。
物理的な物ばかりでなく、時間的、数量的などにも、同じものが連なっていれば、「Zone」を使います。
例えば、鉄道で同じ料金帯の地域とか、課金する時間帯なとにも、「Zoon」を使います。
これを、地域的な意味に限定したものが、「Area」になりますかね?
「Area」には、「範囲」という意味もありますので、若干ニュアンスに、差がありますね。
「ゼブラゾーンを渡りましょう」なんてCMがありましたね。
外観的に、他と区別出来ればいいので、正しいですね。
ゾーンと言えば、サッカーの戦法に、「ゾーンディフェンス」というものがあります。
対義語は「マンツーマンディフェンス」で、とにかくボールに集まって潰す戦法です。
ゾーンディフェンスだと、ディフェンダーのそれぞれに、担当するゾーンが決まっていて、そこに侵入されれば、直接排除にかかり、そうでなければ、パスコースを消したり、補助的な動きをして、全体で守る戦法です。
日本へは、Jリーグ黎明期に、横浜フリューゲルスの加茂監督が、「ゾーンプレス」の名で取り入れたのが有名ですね。
高度な戦術ですが、役割が多いので、頭脳的に大変なのと、ゾーンの境界線(シーム)を狙うと、意外と崩れやすいなど、欠点もあります。
アメリカンフットボールでも、相手や戦況によって
、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを、使い分けて戦っているようですね。
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