僕が作って、運用している、「会議資料作成プログラム」のうちでも、特にデリケートな部分が、
「データの確定処理」です。
多くのファイルを更新し、元帳にデータを移す工程が、ありますのでね。
何かあった時でも、すぐには戻せません。
バックアップから書き戻すのが、一番安全だったりします。
この処理を実行するには、全支店のファイルが閉じてなければならないので、ピリピリ。
不具合でもあろうものなら、大焦りでデータを戻し、直さなければなりません。
その処理で、今日、不具合を見つけましてね。
その不具合は、月末に行う繰越処理で、糊塗されてしまうので、大きな問題はないのですが、やっぱり直さないとね。
プログラムを追いました。
そしたら、ループの終点が間違っていて、特定の場合だけ、必要な処理が飛ばされていました。
プログラムの動きをしっかり追わないと、わからない不具合ですが、ループのミスは結構ありますね…。
まぁ、この部分の不具合は潰したので、今後は大丈夫でしょう。
運用10ヶ月目まで、隠れてる不具合だってあります。
このプログラムは、あと3ヶ月の使用ですが、不具合が発見出来て、修復まで持っていけたのは、、やっぱりうれしいですね。
来年版は、このプログラムを元に、作りますしね。