もう一つ、重要な資料があって。
年一ですが。
これも、あっちのファイルから持ってきて、ここに貼って…、というヤツ。
ただし、昨日のファイルと違って、2年24カ月分のファイルを処理するので、繰り返しが発生します。
多数の数式が入ったシートに、正確にデータを落とし込む必要もありますしね。
マクロには、向いたファイルなわけです。
過去のファイルを扱う場合は、組織とかに変更があると、直さなければなりませんが、その辺の処理は、済んでます。
あとは、今後発表されていくデータを、ファイルに取り込んでいくのが、メインですね。
ただ…
これだけ数式が複雑になり、元データも複数から持ってくるとなると、やっぱり「検算」が必要になります。
「電卓」でね!
プログラムも数式も、書いたとおりに動作します。
書いたことが誤りならば、それこそ正確に、間違った答を出してしまうので、人間の手による検算で、数式や手順を確認する作業は、必ず必要です。
少なくとも1回は、
プログラムや数式が、初めから意図した通りに動くのは、稀も稀。
むしろ、気持ちが悪いくらい。
こうやって修正、調整しながら、プログラムや機械は、動くようになっていくのです。
「機械やプログラムに任せておけば、何もかも安心♪」なんて考えは、妄想なのですよ…
電卓を叩いた結果、整合性は取れていたので、とりあえず第一版を仮リリース。
これで、今年のこの仕事は、半分ぐらいかな?
まだまだ、取り込むデータはたくさんありますからね~!