帰り道。
自転車で進んでいたら…
「ピーポーピーポー!!」
救急車です。
自転車とは言え、歩道に入って(通行可)、やり過ごすことにしました。
ピーポービーポー…
近づいてきます。
今は、電子音なんですね。
近づいて、すれ違う!!
ピーポーピーポーピーポー…
ここで、音程が変わるのを、ドップラー効果って言いますね。
音源が近づいてくる時は、周波数が高くなり、逆に遠ざかると、周波数が低くなる現象です。
周波数が低くなると、波長が長くなり、音としては低く聞こえます。
物理で習った時は、納得しましたよ。
長年の不思議現象に、数式が当てはまりましたからね~!
でも、すれ違って遠ざかっていく音が、ちょっと音程が低くなると、どことなく、不安毛に聞こえません?
遠くなるに連れて、それまで比較的シャープに聞こえてた音が、急におぼろげに拡散して、もやもやってした感じに…
急に不安になって、振り返ったり。
助かるのかな?って、気になってみたり…
そんな記憶って、ありません?