自転車で、いつもの道を進みます。
沿道には店も、民家もありますが、畑もあります。
今は茶色い土が、むき出しになっていますが、その土が、うっすらと白いですね。
霜が、降りたみたいです。
霜は、空中の水蒸気が昇華して、氷の結晶となり、降って堆積したものです。
概ね5℃以下になると、地面付近はさらに気温が低くなっており、この現象が起きるそうです。
なお、「霜柱」は同じ字を使いますが、霜柱は地中の水分が直接凍るもので、別の物だそうです。
今は12月、「師走」ですが、旧暦だと11月です。
「霜月」は、まさにこの頃を指したんでしょうね。
よく言われる「初霜」は、東京だとだいたい、12月中旬から下旬です。
霜の観測時期としては、いいんでしょうけど、まぁ寒くて敵わないですね。