パソコンの編集機能で、コピーと貼り付けは、特によく使う機能です。
コピーは、指定した部分を複写しますが、コピー操作では、「写し取る」だけ。
その後で、任意の位置で「貼り付け」を行うことで、複写完了となります。
複写先でも範囲指定してから「貼り付け」行うと、「置換」も可能です。
コピーの代わりに「切り取り」を行えば、指定範囲の移動が行えます。
でも、動作としては切り取りよりも、コピーの方が圧倒的に使いますね。
そのためのショートカットキーも用意されており、「Ctrl」と「C」を同時に押すと、コピー動作になります。
貼り付けの方は、その隣の「Ctrl」と「V」。
左手だけで、両方の動作が可能で、パソコン誌などでは、「ワンランク上のテクニック」みたいに、紹介されたりします。
貼り付けは「ペースト(糊)」とも言うので、両者の頭文字を取って、「コピペ」なんて言葉も、一般的になりました。
…「レポートや論文をコピペばかりに頼って…」なんても、使われますけどね。。。
僕も、Excelで一つのファイルを操作する時は、ショートカットをよく使います。
でも、ウインドウを越えての操作となると、マウスを右クリックして、ショートカットメニューを使うことが多いです。
どうせ、マウス操作になりますからね。
こっちで「コピー」、あっちで「貼り付け」、…
タイミング良く、ポンポン行ければいいんですが…
たまに
「コピコ!?」なんてことが起こります。
コピーして複写先に持っていったのに、またそこで「コピー」を選んでしまう…
こうなると、それまでコピーしたものは無効になります。
しかも、先ほどの「置換」で、複写先でも範囲指定してたりすると、全然必要のない部分が、新たにコピーされてしまいます。
やり直し、ですね。
今日は、こういう操作ミスが、随分たくさんありました…
翻弄されてるようで、疲れますね…