コロナに対しては、各界で一生懸命対応して、感染拡大防止に努めているところです。
ワクチンについても、最近、臨床実験が始まったようですね。
ところが、ちょっと気になるニュースが。
ウイルスから防御して、獲得した抗体が、3ヶ月もすると、大半の人で、大きく減少してしまうらしいんです。
つまり、仮にワクチンが出来上がっても、有効期限は3ヶ月しかないことになります。
1年に4回もワクチンを打つとなると、手間も費用も4倍かかります。
ワクチン接種が、果たして現実的な防御策と言えるのか?
研究が待たれるところです。
それにしても…
流行当初は、「季節が春から夏に進めば、治まる」なんて、楽観論もありました。
しかし、7月になっても感染者は多数います。
ここで、もしワクチンへの期待も潰えることになったなら…
本当に人類は、経済規模を縮小しなければ、ならないかも知れません…。