今日の食卓に上った、牛肉とアスパラの炒め。
アスパラは、ふるさと納税で入手です。
アスパラの代わりに、牛蒡をつかった料理は、常時出ます。
鹿児島在住時代、「あぜち」という飲み屋で、出てたそうです。
ここから、3人の「食の昔話」、炸裂!!
父は、「味噌おでん」♪
鹿児島の、知られざる郷土料理ですね~♪
その名の通り、味噌仕立てなんですが、実は焼酎仕込みなんですよね~♪
巨匠も、近所の人に教えてもらったみたい♪
その巨匠は、「さばの刺身」
お寿司でも、よく食べました。
しめさばは全国ありますが、生さばは当時、珍しくて。
鹿児島でも、海の近いところでしたしね♪
巨匠が居酒屋で、生ビールを飲み過ぎた話も。
そこで覚えたのが、「鶏飯(けいはん)」でした。
ご飯に具材を乗せ、汁をかけますが、良質ながら鶏のダシを使います。
本来、奄美地方の郷土料理で、沖永良部を旅したときも、いただきましたね~♪
あと、「龍門滝のそうめん流し」も、印象的でした。
美味しいんですが、鹿児島の醤油って、甘めなんですよね。
僕は平気でしたが、関東が長い両親は、なかなか慣れないようで、「キッコーマン持参」で訪れたのを、思い出します。
僕はというと、「地鶏の刺身」かな?
スーパーで普通に売ってるんですが、これが美味いんですよ♪
その後の松本の大学時代にも、ずいぶん探しましたが、見つからず。
「あぁ、鹿児島の味なのね…」と。
鹿児島を旅するときは、スーパーに寄って、地鶏の刺身と醤油を買って、列車内で食べるのが、醍醐味でしたね~♪
あとは、鹿児島ラーメン!
美味しいところは、後に開拓しましたが、印象に残るのは、高校の帰り。
途中、“290円のとんこつラーメン屋さん”で、部活の仲間と食べるのが、何とも美味しかったなぁ~♪
時には、向かいのドライブインにあった、カップ麺の自販機のことも。
「帰り道で食べた」のが、いいんですよね~♪
僕も草加・綾瀬市・鹿児島・松本・湯河原ですし、両親はその後・綾瀬市・鹿児島・厚木・長崎と、あちこち渡り歩いています。
馴染むには苦労もあるし、どこへ行っても外様だったりするんですが、自ずと、いろんな地域の風物に、触れることになります。
それはまた、大きな財産だって、思うのですよ♪