今日は、その作り物を申しつけられまして…。
ExcelVBAで、データを整形、作表します。
作り物のうちで、大きなものは、支店部隊、営業開発部隊が、それぞれ使う、会議資料作成ツールは、毎年1~2月に大がかりに作って、1年使います。
予算策定支援ツールも、年1回ながら、大きな仕事です。
年2回の超大型会議用のは、SFA(営業支援システム)からデータを持ってくるだけですが、ピボットテーブルを書き換えるという、特殊動作をします。
その他、日々部長や部員が必要になって、依頼が来ることもあります。
某支店の手当て計算ツールは、もう6年も拙作のが使われています。
で、今日来た依頼は、SFAからのデータの作表なんですが…
「明日金曜日までに作って!」
こんな無茶な依頼を、涼しい顔で受けられるのは、まず第一に、
「依頼内容を、ExcelVBAの機能単位に、分解出来るから」
「あれやってこれやって~」って依頼を、
「この機能からこの機能を使えば、可能!」ってのが、だいたいすぐにわかります。
同時に、
「この部分はユーザーがやった方がいい」
「この機能を実装するには時間がかかる」
「この部分は、Excelでは難しい」ってことまで、わかりますよ。
対応可否が、わかるので、途中で挫折…ってのは、滅多にありません。
あとね…
これまで作った各パーツを、結構使い回ししてるんですよ♪
例えば、
「ダイアログボックスを開いて、ユーザーにファイルを選ばせる処理」
「プログレスバーを表示させる処理」
「フォルダ内のファイルを片っ端から開ける処理」
「ExcelファイルからPDFを発行する処理」
実はみんな、VBAで出来ちゃいます♪
これらが必要になったら、おもむろに過去のプログラムを開いて、該当部分をコピペ!
作業的にも早いですが、頭の中でも「使えるパーツ」になってるのも、大きいですね。
こうして、今日のうちに、概ねメドがつきましたよ♪
トリプルボギー(3時間残業)には、なってしまいましたけどね。