せっかく秋葉原に来ましたし。
しかも、平日午後なんて、通常は絶対来れない時間帯!
行きたいところへ、行きましょう!
旧万世橋駅。
実は、前々から行きたかったけど、なかなか来る機会がなくて。
かつては駅として、博物館兼用として。
戦後は「交通博物館」として、多くの鉄道ファンを受け入れてきましたが、2006年に惜しまれつつ閉鎖されました。
僕のここの思い出としては、小学5年製の時。
ここに掛けた、1本の電話。
当時から鉄道は大好きでしたから、交通博物館にはぜひ行きたかった!
だけど、場所がわからなくて。
もちろん、当時はインターネットとか携帯とか、便利なものはありません。
母に「電話して聞いてみれば?」って促されたけど、自分から電話など掛けたことなど、ほとんどなく。
電話口には立ったけれど、もう、怖くて怖くて!!
半泣きになりながら、何とか勇気を振り絞って、電話したんです。
そしたら、女の方が丁寧に教えてくれて。
僕も最寄り駅ぐらいは言ったはずですから、会話もできて。
そう、僕の電話、初成功の記録!だったんですよ。
まずは、1935階段から。
交通博物館開業当時の階段です。
すでに、コンクリート製ですね。
上がると、こんな感じ。
ガラス張りですが、ちょうど中央快速線の間に出ます。
こんな支柱が、立っていたんですね。
「まんせいばし」と呼びます。
こんな写真が撮れます。
新型、E353系も来ましたけど、上手く撮れませんでした…。
こちらは、1912階段。
開業当時からの階段です。
振り返って…
その先に見えるのは…