次のリワークデイケア(うつ病からの職場復帰プログラム)・フォローアップのテーマが、「無理をしない」なので、そのことについて、記憶をたどってみます…。
無理をする。
してしまう。
どういうときに無理をしてしまうか?
あれこれ依頼が立て込んでしまった時。
難しい依頼、苦手な依頼、めんどくさい依頼が来て、処理が滞ってしまった時。
やらなければならない案件が多すぎるのに、さらに依頼が来てしまった時は、断るのが一つの方法になります。
ただ…、
断るのって、結構ストレスになるんですよね。
説明もしなきゃならないし、相手が自分がうつなことを知らなければ、まずそこからだし、ごねられることもあるし、例え成功しても、「できなかった」って無力感が残るし…
時間的余裕を勝ち取るのも、方法かな?
「ちょっと時間かかるけど、いい?」って感じで。
場合によっては、相手が取り下げてくれるかも知れません。
万能ではないにしろ、時間の余裕があれば、たまった案件の優先順位をつけやすくなりますし、いい方法だと思います。
依頼は、やらなきゃいけないけど。
こんなテもあります。
「上司を通させる」
他部からの無理難題とか、偉い人からの断りにくい案件は、直接受けずに上司を通してもらう。
上司に交通整理をしてもらうんです。
なぁに、部下の案件管理は上司の仕事のはずですから、やってくれるでしょう。
本当に重要なことしか、降りてこないはずです。
そう言えば、ウチの上司は「なんかあったらいつでも言って」って、よく声をかけてくれたな~
そう、この方法をとるには、上司との良好な関係が、不可欠なんです。
そのためには、こちらの情報提供が、何よりも大切。
体調とか、得手不得手とか、調子を崩した時の顛末とか。
こちらの情報がなければ、上司も守りようがないのです。
僕は再就職で、上司も最初のうちは、僕のことをよく知らないので、メールを使って(送りつけて?)情報提供をしました。
盾になってくれたことも、ありましたよ♪