ここ、何年かかな?
「~しか出来なかった」と言うより、「~も出来た」と考えることが多くなりましたね。
「~しか出来なかった」と言うのは、それで「じゃあ次頑張ろう」ってなるならともかく、僕の場合は「自分を責める材料」でしかなかったから。
今はそうやって、自分を痛めつけるよりも、出来たことを肯定的に評価する方が、よっぽど前に進めるって、気づいたんでしょうね。
実は、大きな変化なんですよ。
こうなるには、もう一つ要素があって。
「仕事を分解して考える」こと。
分解して考えることで、細かくなった仕事に、より最適な作業を当てられるようになるんですが、もう一つ…
「仕事が完遂出来なくても、『ここまで出来た』にも、肯定的な評価が出来ること」
もちろん、仕事としては、全て完遂してなんぼかも知れません。
でも、自分に対する評価は、それにこだわらなくていい。
部分点もあげていいし、作業ごとに独自の配点をしても、いいと思うんです。
何たって、自分を評価、特に肯定的に評価してくれる人って、その筆頭は「自分」ですからね!
自分が肯定的な評価をしないで、誰がしてくれる?ってわけです。
もちろん、これでは甘いという人も、いるでしょう。
でも、自分でこれがやりやすくて、このスタイルが前に進みやすいのなら、それで十分なんじゃないか?
万人が自分に厳しく、ストイックでなくたって、いいと思うんですよね。
スタイルは、自分で築いて、いいと思うんですよ。