途中の白金高輪で、東急3812号車に乗り換え。
急行海老名行きですね。
慣れ親しんだ行き先です。
子供時代ですけどね。
綾瀬市在住時、海老名駅から横浜方面に、相鉄線にはよく乗りました。
当時、発車する電車はほぼ全て、「急行横浜行き」。
帰りは、「急行海老名行き」でした。
この列車、途中の二俣川までは各駅に止まり、その後は横浜まで止まりません。
かなり極端な、区間急行型の列車でした。
当時、海老名方面からだと、大半の乗客が横浜まで乗ったんでしょうね。
これでよかったんですが、今は西谷で分岐線ができたので、そういうわけにも行かなくなり。
特急と快速に再編されて、今は横浜から、「急行海老名行き 」は1本もないそうです。
ここ数年で、相鉄は劇的に変わりましたね。
「横浜の鉄道」からは、脱却したイメージです。
本当は、横浜には存在感はあるはずですが、都心や渋谷、新宿方面へ直通出来る魅力は、それ以上に大きかったようですね。