Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

ストッパー…

先ほどの目覚まし時計の役割。

「ストッパー」ですね。

これ以上の遅れを防止するための、「抑え」という役割です。

 

野球で「ストッパー」と言えば、やっぱり最終回、9回を任される投手ですね。

「守護神」なんて言われ方もします。

 

今は「試合を終わらせる」という意味の、「クローザー」という呼ばれ方が一般的になりましたが、かつては「炎のストッパー」と呼ばれた、津田恒美という強力な抑え投手がいました。

 

ちなみに、若くして亡くなった、ホークスの藤井将雄投手は、「炎のセットアーパー」と呼ばれていましたね。

9回を任される重圧もすごいそうですが、藤井投手はもっと浅い回、絶体絶命のピンチで登板することが多く、多くの修羅場をくぐり抜けて、勝利につなげた選手です。

 

「リリーフエース」という言葉もありますが、これは役割にこだわらず、リリーフ投手で最も信頼の篤い投手のことだそう。

藤井投手は、間違いなく「リリーフエース」だったと思いますよ。

 

そう言えば、サッカーでも「ストッパー」という役割があるそうで。

子供の頃、サッカーチームにいたんで、聞きかじっていたんですが、意味を調べると、「主にサイドバックに位置して、相手のフォワード(FW)をマークして、仕事をさせない」ディフェンダー(DF)の選手だそうです。

 

要は、センタリングを上げさせない選手かな?

決定的な場面を作らせないという意味では、野球ではセットアッパーに近いかも知れませんね。

 

「スイーパー」という役割もあります。

味方ゴール前で、特定の選手をマークせず、自由に動いてシューとの芽を摘む選手です。

「掃除人」の役割ですが、時には大きく上がって、攻撃に参加するのも、裏の役割だそう。

さらに特化したのが、ドイツの「リベロ」だそうです。