今日は、さらにビッグイシューを。
毎回、「ストリートエコノミクス」というコラムを書いておられる、浜矩子氏は、次の日銀総裁に不満らしい。
植田和男氏。
学者ですね。
浜氏によると、方針を変えそうな雨宮氏が辞退し、現状維持をしそうな学者・植田氏が就任。
このままの金融政策が続くことになりそうなことを、危惧しているそうです。
確かに、今までの政策は、物価を上げようとして上がらず、労働者の所得は上がらず、という感じでした。
それがここに来て、物価がどんどん上がり、給料も上がるニュースはありながらも、実際には物価ほどは上がってない、という状況になってますね。
さらにこれからは、税金とか控除とかが、上がっていく雰囲気。
それをこの方は、容認していくのかな?
実際、この方が「学者視点」で運営すると、庶民の生活なんて見ないんでしょうね。
僕らも苦しいですが、このビッグイシューが取り上げている人、販売している人にとっては、さらに影響があるでしょうし。
僕も、危惧を持って、見ています。