毎年作る、会議資料出力ツールを、今年も作っています。
支点所長が書くファイルが、80以上、集計結果出力用が、10前後。
制御用のファイルもあるので、かなり大所帯のファイル群の構成です。
規模が大きいので、いっぺんには作れません。
まず必要になるのが、設定ファイル。
毎年、部署の構成が変わるので、対応させたのが必要です。
次に、支点所長が書くファイルが要りますね。
集計対象のファイルです。
そのためには、ファイルツリー作成用のプログラムと、データ引き継ぎ用のプログラムを、整備なければなりません。
数が多く、それぞれのデータも書き込みますし、人力で作るのはとても無理です。
出力ファイルでは、まずは中旬にある、大きな会議用の集計プログラムが必要になります。
というのも、速報的に、初旬でも使うのです。
この部分が出来てないと、資料が出ません。
次が、実績データの書き込みプログラムとか、後半の資料用のプログラムとか。
ファイルをチェックするプログラムも、チェックが要りますね。
データを確定するためのプログラムは、本当に中旬にしか使わないので、その時までに。
繰越プログラムも、使うのは下旬なので、ずっと後で構いません。
結構、順番が重要なんですよ。
特に前半の比重が高いので、必要な順番に整備していかないと、時間がいくらあっても足りません。
少しずつ、しかも効率的に、作る必要がありましてね。