火曜日。
雪予報が出ていました。
職場でも、話題になって。
「下りが怖い!」と。
台地に住む人からの意見です。
坂が多いですからね。
僕は松本で、随分経験を積みました。
雪はそれほど降りませんが、寒いので、道が凍るんです。
昼間に暖められて、シャーベット状になるのも面倒ですが、夜になると、道が荒れたまま、また凍って!
日に日に、厄介になります…。
なので、冬に歩く時は、常に前傾姿勢で。
同じ転ぶのでも、後ろに倒れる方が、遥かに危険です。
膝も、常に曲げ加減で。
伸びきっていると、とっさの時に、脚が動きません。
そんな道を、自転車で走る必要も、ありまして。
早番がありましたから。
凍った道は、さらに難易度が高いです。
ほとんど、足をつきながらでしたね。
いつ滑っても、カウンターが切れるように、心づもりも。
後輪が右に滑ったら、ハンドルを右に切れば、転ばずに立て直すことが出来ます。
いろいろ、鍛えられたんですよ。
松本は暑くて寒かったけど、それも経験ですね。