出前で、ラーメンは非常に難しいメニューです。
配達でこぼれやすいのも、ありますが、
麺が伸びやすい!!
麺が柔らかくなってしまったら、やっぱり味は落ちてしまいます。
なので、麺とスープが別になっているお店が、多いですね。
こんな感じでね。
スープの上に、麺を潜らせるんです。
これなら、伸びないですね。
でも、この方法にも、欠点があります。
最初は、麺があまり美味しくないんです。
今日の沖縄そばも、最初はちょっと、違和感が。
ところが、食べ進めていくうちに、だんだん麺が美味しくなるんです。
僕の閃きによると!
最初は、麺が乾燥してしまっているんじゃないか?
やっぱり、麺から出した状態で、十数分かけて配達されますからね~
それが、しばらく経つと、麺がスープを吸う。
麺が馴染んで、美味しくなるんじゃないか?
そうなると、このタイプの麺だと、スープに潜らせて~、少し待ってから食べた方が、美味しいかも知れませんね。
具材が乗るので、かき回すのは難しいですが、今度はちょっとおいて、食べてみよう!
ちなみに、陣太鼓は別の答を出しています。
最初から、麺はスープに浸かっています。
特に細麺のメニューだと、やっぱり麺は柔らかくなってしまいますが、元々スープの味を知っている客には、それでいいのかもしれませんね。
美味しい印象があると、脳が味を修正しますから。
ちなみに、このメニューなら!
もやしそば!
あんかけ系の麺は、実は麺が伸びにくいんです。
だから、このメニューなら、出前でとっても美味しい!
ウチでは、陣太鼓から取る麺の半分以上は、この「もやしラーメン」なんですよ!