8番ホームは、中央快速線、東京方面のホームです。
西改札から入りますから、ホームへ上がると、西寄りの9号車付近に出てきます。
でも、秋葉原駅の昭和通り口は、3号車付近が最寄りですから、ずっとホームを歩くことになります。
電車は既にホームに入っていて、出発待ちをしていました。
発車メロディが鳴ったら、乗ればいいんですが…
「出来たら、6号車までは、来ておきたい!!」
実は、中央快速線には、分割編成がありまして。
前6連、1~6号車と、後ろ4連、7~10号車を、つなげたのが来ることあるんです。
発車メロディが鳴って、乗り込んだところが7号車だと、編成が分かれるため、車内を歩いても、それ以上前には行けません。
次の四ツ谷駅で、6号車までの編成に、移る必要があるんです。
6号車までたどり着いていれば、その先は車内を通れば、3号車の定位置まで行けますからね。
たかが1両ですが、大きな差があるんですよ!
ちなみに、最初から中央総武線に乗る、13番ホームの場合は、この心配はありません。
中央総武線に、分割編成はないからです。
行きに、御茶ノ水から中央快速線に乗る場合も、秋葉原の駅で、1本遅らせてでも、あらかじめ8号車まで行っておくのは、こんな意味があったりするんですよ。