この所、新しいSFA(Sales Force Automation:営業支援システム)の調整が、主な任務です。
SFAもいろいろありますから、新たに出来ることもあれば、出来なくなることもあります。
それはそれで、「いいんじゃないの?」と、上司は言うんですが…
一つ、ミソが。
「出力データで作る書類、資料は、変えられない」こと。
つまり、新しいシステムをどうにかこうにかなだめすかして、古い帳票の体裁に整えなければならないのです。
よく言えば、「橋渡し」ですが…
これ、キツいんですよ。
全然違う話をする者同士に放り込まれて、通訳をしてこい!って言われるようなものですから。
もちろん、スムーズに変換が行かないこともあります。
その時は、
「力技」しかない。
自らの手作業で、データを合わせるしかないんです。
思えば、前のシステムを使いこなしていたがために、こんな苦労多き仕事が回ってきて、出てくるのは前の帳票で、評価もされない。
なんか理不尽に、思えてきましたね…。