プログラムを動かしてみて、動作をチェックし、不具合を直すことを、「虫取り」なんて言ったりします。
Excelプログラム「VBA(Visual BASIC for Application」に隠れている、虫(バグ)を発見して、取り除く作業は、時間と根気が要る作業です。
あらゆることを試し、膿ならぬ虫を、撃退しなければなりません。
今回のプログラムは、昨年の流用なんですが、それでも仕様が変わった点があって、小修正を加えた点が、ありました。
プログラムは、ある程度想像で作りますから、やっぱり動かしてみないと、いけません。
早速、虫が見つかりました。
データを書く場所が合わないのは、設定ファイルのミスでした。
今度は、余計な箇所を消している部分が。
雛形を見直したら、去年のままになっていて、不具合の原因になってたり!
結構、直しましたね。
100近いファイルを全部開けて、全部検算したり。
ひな形の数式の破損まであって、時間の割には進まず。
数式は直したのに、別の箇所にも大きな破損を発見!
さすがにこれは、諦めました…。
まぁ、プログラムが正しく動作しているのは、確認できたので、まぁいいでしょう。
…錦糸町時代なら、あと30分残れたんだけどな…ってのは、今更言いっこなしかな?
帰りましょう。