巨匠が、昇進祝いにと、贈ってくれたものでした。
実はこの商品、60本/1ロッドで。
1本だけ、破格のドンペリが入っていたので、巨匠がなんとか当てようと、あれこれ選んだんですが…
結局、一番安いのに当たり、撃沈…
それでも、支払い価格よりは高いんですよ…
今日、それを開けることにしました。
針金のストッパーを外して、コルクを親指で押して、開栓するんですが…
「結構、怖い!」
勢いよく、コルクが飛びますからね~!
でも、このコルク、割と押しやすくなっていて、押し切ると、
「ポン!!」
快音を残して、コルクが飛び出しましたよ!
実はもう一つの最悪の事態、「開けた途端に中身が飛び出す」も、起こらず。
カンパーイ!
味は、さすがに上々!
酸味があって、スパークリングワインらしい、仕上がりになっていましたね♪
僕も、父も、引き当てた巨匠も、満足な味でしたよ♪
食事後…
しげしげと瓶を見つめる、巨匠。
持ってみると…「重い!?」
実は、スパークリングワインの瓶は、ちょっと重い場合が多いんだそうです。
中の圧力に耐える必要があるから、だそうですよ。
ただ、最高価格のドンペリも、スパークリングワインですから、
「重いのを選んだのに…」って巨匠の選択は、決して間違ってはいなかったってわけですね。