昨日の話です。
父のOutlook(メールソフト)が、また動かないと。
例によって、TMPファイルのゴミが残って、起動しないのかなって、おもったら、会社のパソコンだそう。
それなら、僕は管轄外てすね。
症状も、ちょっと違うみたい。
「ゴミTMP」の場合は、起動すらしないんですよね。
でも、今回は「起動はするが、データが真っさら!」
う~ん…
何だろう…
メールが正常でないと、在宅にならない!と、父、会社の情シスに電話をかけたんです。
遅い時間ですが、やむを得ず…
そしたら、その情シスの方、一言!
「マイドキュメント、いじりました?」
実は、Outlookのデータファイル(プロファイル)が、ここにあったんだそうです。
この「プロファイル」、普通は隠された場所にあるんですが、何故でしょうか?
理由が、あったんでしょうね。
それを今日、父は運悪く、「マイドキュメントの大整理を敢行!!」したらしく。
このファイルを含む、情シス絡みっぽいファイルを、別にフォルダを作って、移動したんだそうです。
見た目には整理がつきましたが、アプリ側からすると、ファイルの位置が変わり、読めなくなってしまった訳です。
…意外と、デリケートなんですよ。。。
ここで、Outlookはプロファイルがなくなったと判断、新しいプロファイルを作ったので、起動はしたものの、中身が空、という状況になったわけですね。
この辺を、「電話だけ」で、ピタリと原因を突き止める辺り、さすがはプロですね。
自社のパソコンだったとは言え、素晴らしいと思いました。
ただ、新しいプロファイルが出来てしまったってことは、元の場所にファイルを置いて、しかもその位置情報を、Outlookに書き直さなければなりません。
Outlookは、この辺の手順が難解で、僕もずいぶん苦労しました…。
なかなか、難儀だと思いますよ。