新年、仕事始めです。
この日は新しい人が、何人か入ってきました。
パソコンは、情シスがセッティングしますが、プリンタの設定は、僕の役目です。
部に独自の設定がしてあって、プリンタにはいきなり出力されず、個々のIDカードをかざして、印刷を開始する仕組みになっています。
まず、個々の認証データを、自分のパソコンから設定します。
次に、利用者の席に出向いて、印刷時にカードのID番号を送信するように設定します。
これで、印刷機(複合機)でカードをかざすと、紐付いた印刷データが、出力されるわけですね♪
利用者の席では、利用者のパソコンから設定します。
キーも打ちますが、マウス操作もあります。
キー配列は、皆一緒ですが、マウスは…
「個人差がある」んですよ。
この日の1人目は、移動量がやたら大きい!
すぐにマウスポインタが、画面からはみ出してしまいます。
性格もあるんてしょうが、この人、マウスの熟練度が高いんでしょうね。
動かすのはともかく、決して広いとは言えない、ボタンなどの上に、正確にポインタを止める技術がないと、こんな速い設定は、活きません。
初めて会った方ですが、確かに頭の回転は速そうで、テキパキこなすタイプのようですね。
一方、2人目、3人目は、まどろっこしいぐらいに遅い。
慎重、確実派、かな?
あるいは、狭い画面やマウス可動域で、仕事をしてきたのかも知れませんね。
マウス可動域が狭い場所の場合は、ポインタの横移動は、マウスパッド上で“繰る”動きになります。
右なら、右端で一旦マウスを持ち上げ、左端にセットし直して、また移動…を、繰り返すわけです。
マウス移動量を大きくして、細かく操作する方法もありますが、ちょっと大きく動かすと、すぐに画面外に、ポインタを見失ってしまいます。
それよりも、「何回繰ったか」で、感覚的に移動量を覚えた方が、確実だったりしますね。
意外と、マウスでいろんなことがわかったり、するんですよ♪
でも、確実とは言い難いので、やっぱりコミュニケーションが、大切だと思います。