恐怖の「リストラ」の、語源ですね。
本来は「再構築」という意味。
事業の構成物から、より価値のあるもの、伸びしろがあるものを選び、それらが力を発揮できるように、資源や仕組み、やり方などを見直し、組み換えを行うことです。
事業に行き詰まった時や、伸び悩んでる時などに行われますが、定期的に見直しを行う場合も多いです。
決して守りばかりではなく、攻めの「リストラクチャリング」も、あるわけです。
でも、リストラクチャリングの過程で、そういう「成長株」に値しない、あるいは資しないと判断された、資源・仕組みなどは、それまでは稼ぎ頭であったとしても、大胆に切り捨て、整理する場合があります。
この辺りの「血の入れ替え」の意味が強調され、日本語の「リストラ」って言葉になったんでしょうね。
僕だって、今でこそ、会社においてもらっています。
精神障害者という立場なので、法定雇用維持という意味でも、僕が会社に要る意味は、あるのでしょう。
でも、それは“今”であって、将来も続くわけではありません。
いつ、掌を返してくるか、わからないわけですね。
その時、必死に会社にしがみつく選択も、あるでしょう。
でも、そうしなくてもいいような実力を、今のうちに付けておきたいものです。
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