「Standard」。
いろんな意味で使われていますが、「標準」という意味です。
その「標準」は、
・一般的にあるべき姿
・よりどころとなる目当て
とか。
何事にも、標準的なものがあると思います。
商工の世界では、自分の作ったものが「標準」と認められると、その利益は計り知れません。
昔ですが、「VHS vs Beta戦争」とかね。
標準を失ったソニーは、多くの利益を失ったと思います。
品質はVHSより高かったので、プロは長く使いましたけどね。
ITの世界でも、標準というのは重要なファクターで。
最近では「USB vs IEEE1394」とかね。
今は圧倒的に、USBですもんね。
ただ、DVD-R/DVD+R/DVD-RAMの争いは、ハードディスクの進化とBlu-rayの登場で、三者とも負けになりました。
いつまでも、こだわってるわけにも、いかないわけです。
確かに…
誰もが使う「標準的なもの」は、人とのやり取りを円滑にしますよね。
同じものを持っているわけですから、すりあわせが楽です。
それでも…
規格に外れたものであっても、一定程度は許容出来る社会で、あって欲しいですね。
「Beta」もですが、「一太郎」「Lotus1-2-3」など、そういう製品を、長く使ってきた歴史が、ありましてね。
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