先ほどの、この記事…
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
日本の三大武将の人となりを呼んだ、有名な歌ですね。
実は、もう一句、あるそうです。
「鳴かずんば それもまたよし ホトトギス」
誰が詠んだかって?
現代の人です。
松下幸之助、だそうです。
氏曰く、
「それぞれ、ホトトギスが鳴くことに、こだわってるんですよね。
それでは上手くいかないので、こだわりのない、自然な態度でありたい」
確かに、そうですね。
いろいろなことを受け入れられないのは、自分自身にこだわりがあるから。
こだわりを捨て、あらゆることを受け入れて、たとえ鳴いても鳴かなくても、良しとする。
そんな、松下幸之助の生き方を、よく表している句だそうですよ。
僕自身にも通じるし、目指していきたい境地ですね。
確かに、こだわりが強すぎると、周りを受け入れられないです。
そんなわだかまりを捨て、多くの者を受け入れられる人間に、なりたいと思っています。
ちなみに…
氏は「難しいんですがね…」って、付け加えています。
常日頃、この精神を実践していたからこそ、生まれた言葉だと、解説に記載がありました。
道理で、実感がこもっている、わけですね。